こんにちは、パート主婦ココです!
9月下旬に入ってから、企業への不正アクセスや個人情報流出のニュースを頻繁に目にするようになりました。
企業のサーバーが攻撃され、個人情報が流出する。
そして数日前には、プログラミング言語であるPHPの重大な脆弱性が話題になっています。
世界の7割のウェブサイトに影響があるということで、普段、ネット銀行や証券会社を利用している我が家にとっても、注視する必要があるニュースです。
そこで、この週末、夫と一緒に家族の金融口座などのセキュリティ設定を見直しました。
PHP脆弱性ショック!生活にもWordPressにも影響
今回話題になったPHPは、多くのWebサイトで使われているプログラミング言語です。
このブログで利用しているWordPressも、PHPで動いています。
今回のPHP脆弱性問題は、サーバー側に致命的な問題になるため早く対応する必要があることから、多くの企業で、緊急セキュリティ設定・対策のため、企業のサイトを一時閉鎖する、アプリも一時利用不可にするといった対応がとられました。
また多くの企業等のウェブサイトにPHPが利用されていることから、私たち普段から利用している企業・お店も影響を受けて、私たちの生活にも影響がありました。
いつものウェブサイトが見れない、アプリが利用できないなど。
夫も一昨日の金曜日の夜に、漫画喫茶の快活クラブに行ったみたいなんですけど、「アプリはなんとかログインできてお店には入店できたけど、いつも使っている100円貯まるクーポンが今回のPHPショックのせいでアプリで利用できなかった!くっそっ!」と文句を言ってました…100円でですよ。。笑
また、我が家のブログが利用しているエックスサーバーでも、PHPの修正対応が行われました。
ただ、こうしたサーバー側の問題は、個人で直接対応するのが難しい部分もあります。
企業のサーバーが攻撃され、預けていた個人情報が流出した場合も同じで、利用者としてできることには限界があります。
「私たち家族の情報もすでに流出しているかも知れない」いや、「すでに流出していると考えよう。」そういう前提で物事を考える必要がある時代になったなという印象です。
だからこそ、自分でできるセキュリティ対策は、できるだけ確認してやっておきたい。
今回、改めてそう感じています。
家族4人の金融口座などの設定を総点検
我が家では、夫婦と子ども2人、それぞれの名義で銀行口座や証券口座などを利用しています。
今回は、金融機関だけでなく、GoogleやAppleのアカウントも見直しました。
証券会社、ネット銀行、仮想通貨取引などのセキュリティ設定
・パスワード設定の見直し、設定変更を行いました。
・2段階認証の設定、徹底化を行いました。
・パスキー認証を設定したり、ログイン方法を確認しました(導入会社のみ)。
※ パスキーは、顔認証や指紋認証、PINなどでログインできる仕組みです。
・パスワードログインする設定を無効化しました(導入会社のみ)。
※ ログインパスワードが流出しても、一定の回避・対応策となるため。
・それぞれの会社のアプリの設定確認も行い、ウェブでもアプリでも、それぞれの認証状況も再度確認をしました。
・ログイン時のメール通知する事を含め、メール通知設定の見直しをしました。
・ネット銀行では、振込限度額を一旦低い金額(1万円、3万円など)に変更し、大きい金額を振込む場合は、振込限度額を設定を上げて振り込む、という運用に変更しました。
※ 必要なときに変更する手間はありますが、万一の被害を小さくするためです。
・金融機関だけでなく、GoogleやAppleのアカウント設定の確認や見直しました(パスワード変更や2段階認証の徹底、パスキー設定確認など)。
※ 証券会社で不正アクセスや不正取引により被害にあった場合、その被害補填の有無や内容について、証券会社側だけでなく、被害者(利用者)側のセキュリティ設定や、普段のアカウント運用管理状況も含め、総合的に判断されることもあるみたいなので、普段のセキュリティ設定や管理が大切になりそうです。
今回の設定変更や確認などで、家族4人分では確認する項目も多く、思った以上に時間がかかりました。
金融機関ごとに設定方法が違うのも大変です。
少し様子を見ながら、今後はUSB型の物理的なセキュリティキーについても検討したいと考えています。
AIの進歩と、これからのセキュリティ
今回のPHP脆弱性の発見には、AIも関わっていたそうです。
しかも10年前から存在していた脆弱性だったそうです。
AIが加速度的に進化していっているので、これから、さらに大きな問題が出てくるでしょうね。
AIの便利さは日々高まっていますが、それ以上にリスクが大きくなれば、今のAIへの期待も揺らぐのでしょうか。
ただ、AIはデータの世界だけでなく、フィジカルAI(人型ロボット)など現実の世界でも進歩していくのでしょうね。
「昔はオンラインで気軽に振込ができる時、時代があったんだってねー。へぇー。」
そんな言葉が出てくるときも近い未来にあるかも知れません。
家族の資産を守るために
今回のPHP脆弱性ショックは、我が家のセキュリティを見直すきっかけにもなりました。
企業やサーバー側の問題について、個人ができることには限界がありますが、それでも、パスワードや認証方法、振込限度額など、自分で見直せることはあります。
完全なセキュリティ対応といったものは存在しませんが、自分で一定できることはやっておく。
そのためには、日々のニュース、世の中の流れをできる限り理解して、変化に柔軟に対応していきたいものです。


