※この記事は、実際に我が家が経験した夫のiPhone故障の記録です。最終的には、修理店の高い技術によってディスプレイ交換が成功し、大切な写真や動画などのデータを失うことなく復旧できました。同じようなトラブルで困っている方の参考になればと思い、その経緯を時系列でご紹介します。
夫がiPhoneを落下。突然のゴーストタッチ発生!
普段何気なく使っているスマートフォンですが、突然の故障は本当に困ります。
今回、夫が長年使用しているiPhone SE(第2世代)についてです。
昨日、夫がバイクで帰宅途中に、バイクのスマホホルダーにかけていたiPhoneが、道路の段差にショックにより、ホルダーから外れてしまいコンクリートの道路に落下してしまった、ということで慌てて帰宅した夫がリビングに駆け込んできました。
※私自身もまだ、iPhoneSE(第2世代)を使用していますが、「iPhone SE(第2世代)なんて、化石やん。」というツッコミはなしでお願いします(笑)。。。
とりあえず、車との事故にはなったりせず、夫にも怪我がなかったのは何よりでした。
通常、バイクのスマホホルダーには、ケースを装着せずiPhoneを装着していたようで、その影響もありiPhone画面は見るも無残な状態になってしまいました。

「衝撃が大きかったのか、なんか、スマホの動作がおかしい気がする。一緒に見てもらいたい。」と言う夫。
リビングで再度二人で、ディスプレイが割れたiPhoneを見て触ります、、画面表示にも問題はありませんでした。
しかし、すぐに異変が発生しました。
画面を触っていないのに勝手に操作される「ゴーストタッチ」という症状です。
文字入力画面では勝手に文字が入力され、ロック画面では意図しない場所が押される状態になり、アプリが勝手に起動したり、LINEも思うように操作できなくなりました。
バックアップ設定画面にもたどり着けず、夫は「このままデータが全部消えてしまうのではないか」と、とても不安になっていました。
特に、先日の子どものピアノ発表会を撮影した動画が、夫のiPhoneに入っていたため、そのデータだけは失いたくないという思いが、二人ともとても強いものでした。
まず確認したiCloudバックアップの状態
故障したiPhoneを操作できなかったため、自宅にあるiPadやパソコンからiCloudの状態を確認しました。
普段はあまりiCloudの状態を確認する機会がなく、パソコンからiCloudへログインしたのも今回が初めてでした。
50GBのiCloudプランを契約していましたが、ストレージを見ると、
- 使用容量:約48GB
- iCloud写真:約5.9GB
- バックアップ:約41GB
となっていました。
「41GBもバックアップがあるなら、新しいiPhoneへ復元できるかもしれない。」
そう思ったのですが、詳細を見ると、
- バックアップ対象の端末名が表示されない
- 「0個のデバイス」と表示される
という不思議な状態でした。
Appleサポートへ問い合わせ
自分たちだけでは判断できなかったため、Appleサポートへ問い合わせを行いました。
日曜日にもかかわらず、リアルタイムチャットで丁寧に対応していただけました。
確認していただいた結果、
「41GB分のデータは存在していますが、バックアップは最後まで完了していない状態です。」
との説明を受けました。
つまり、
- バックアップは開始されていた
- データは途中まで保存されている
- しかし復元に使える完全なバックアップではない
という状態でした。
また、iCloud写真など同期されているデータは、新しいiPhoneでも利用できる可能性があるとのことでした。
しかし実際に確認すると、ここ数か月以内の写真や動画は同期されておらず、子どものピアノ発表会の動画も見当たりませんでした。
この時は、「大切なデータを失ってしまうかもしれない」と、本当に落ち込みました。
バックアップとiCloud同期は別物
今回の出来事で改めて感じたのは、「バックアップ」と「同期」は全く別物だということです。
iCloudには、
- iCloudバックアップ
- iCloud写真
- 連絡先
- メモ
- iCloud Drive
など、それぞれ役割があります。
バックアップが完成していなくても、写真や連絡先などは同期されている場合があります。
「バックアップを取っているから安心」ではなく、「何がバックアップされ、何が同期されているのか」を理解しておくことが大切だと実感しました。
修理店で分かった新たな問題
その後、夫がスマートフォン修理店へ破損したiPhoneを持ち込み、相談することに。
診断の結果、画面だけではなく、本体フレームも落下の衝撃で変形していることが分かりました。
通常であれば、新しいディスプレイを取り付けてもフレームに収まらず、修理は難しい可能性があるとの説明でした。
しかし、担当してくださった技術者の方から、
「フレームを少し削って調整すれば、ディスプレイ交換できると思います。」
との提案があり、藁にもすがる思いでお願いすることに。
慎重に加工・調整を行っていただいた結果、新しいディスプレイを無事に取り付けることができました。
さらに、ゴーストタッチも完全になくなり、iPhoneは正常に操作できる状態まで復旧しました。
夫から「直った!」という連絡を受けた時は、本当にホッとしました。
修理成功でデータも無事
当初は「データだけでも取り出せれば十分」と考えていました。
しかし、修理店の高い技術力のおかげで、iPhoneそのものが正常に復旧しました。
写真や動画、LINEなどの大切なデータもそのまま残っており、最悪の事態は避けることができました。
改めて、技術力の高い修理店へ相談して本当に良かったと感じています。
(ディスプレイ交換修理完了後のiPhone写真↓)

今回のトラブルから学んだこと
① バックアップは「取っているつもり」が一番危険
iCloudバックアップがオンになっていても、必ずしも正常に完了しているとは限りません。
定期的に、
- 最終バックアップ日時
- バックアップ容量
- 復元可能な状態か
を確認しておくことが大切です。
② スマホは突然壊れる
今回のように、たった一度の落下で操作不能になることがあります。
「まだ使えるから大丈夫」と思っていても、突然使えなくなる可能性があります。
③ 大切なデータは複数の場所へ保存する
写真や動画など大切なデータは、
- クラウド
- パソコン
- 外付けストレージ
など、複数の場所へ保存しておくと安心です。
まとめ
今回、夫のiPhone SE(第2世代)の落下事故をきっかけに、家族でスマホのバックアップについて改めて考える機会になりました。
Appleサポートではバックアップからの復元は難しい可能性が高いと言われ、一時は大切なデータを失うことも覚悟しました。
しかし、修理店の高い技術力によってディスプレイ交換が成功し、ゴーストタッチも解消。iPhoneは正常に復旧し、大切な写真や動画などのデータも無事に残っていました。
今回の経験から学んだことは、
- バックアップ状況を定期的に確認すること
- スマートフォンは突然故障すること
- 技術力の高い修理店なら、一般的には難しいケースでも修理できる場合があること
私たち家族と同じような状況で困っている方の参考になれば幸いです。


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